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なま・けもの

Author:なま・けもの
変な時間に放送する映画を
好んで見ます。
読書もしますが、
偏った読み方です。
デジカメもPCも、初心者。
手作りすることは、
何でも興味あり。
ただ自分の作品を
作る時間はあまり無いです。
愛車は、無印良品の
H型フレーム自転車。
相当な悪天候でない限り、
乗っています。

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書中お見舞い申し上げます
今年も、
あと半年ですね。
今回「月の異名」をお休み。

誤字ではないのですよ、
本のカテゴリーなので。
暑中ではなく、書中から。

暑い時こそ、日陰で読書かも。
そんな訳で、頁に埋もれた顔を上げて
久々にご挨拶を。

暫くご無沙汰していましたが、
皆様どなたもお変わりありませんか?

引き続き、懲りずにお付き合い下さい。

では、始めるとしましょう。
前回から今日までの感想を。

読破7冊中、5冊分を以下に。

◎「くろふね」佐々木譲
私の中では「黒船=横浜博」。
あれは酷い展示物だった…
誰も解説してくれない最終日。
何だか訳も分からずダラダラと、
ダラダラするより他にない空しさ。
で…本書を読んだら、あのダラダラ時間を
取り返せるのではないかと企んだ訳である。
とは言え、歴史をキッチリ学ぼうなんて
そんな真面目な姿勢は持っておらず。
運良く理解できたら幸運ぐらいなもので。
この本に限れば、石頭な内容ではないのが
非常に頼もしかった。
本書の中で唯一知っている登場人物と言えば、
かの「ペリー提督」その人だけであった。
今回本書を読破した事で、少しでも
開国の理由や、ペリーが浦賀に来た意味が
理解できたので良しとするとして。
何より主人公と、自分の目線が近いと
感じられたのも嬉しかった。
新しい物と出会った時に、貪欲に知ろうと
する意欲にも共感して、実に楽しかった。
もし主人公が「外交」だけをする者だったら
私は面白いと感じなかっただろう。
物作りに対する姿勢や観察力に、読み手側も
引き込む程にのめり込む主人公。
一緒に黒船の中を歩いたり、ある時は
造船所に居たりする気分を十分味わえる。
新しいことに挑戦したくなる1冊。

◎「むかしの味」池波正太郎
池波さんと言えば「鬼平犯科帳」。
でも実際は、鬼平本も未読で。
時代劇ドラマも、水戸黄門を贔屓に見ていたかも。
私は祖母と暮らしていた時期があったので、
祖母の好む時代劇を一緒に見ていたのだった。
で、今回本書に挑むのは楽しみでもあった。
表紙絵の粋な筆使いの下に、落款があり。
池波さん、絵も嗜まれる方だったとは。
中の挿絵も全て、手がけていらっしゃって。
本の中に登場する料理と共に、挿絵も堪能。
すでに紹介されているお店は、時代と共に
無くなってしまっているかもしれないが。
目にも美味しく、洒落た内容だけに
昔の味にしておくのは、実に勿体無い。

◎「トットの欠落帖」黒柳徹子
「欠落」って言葉を知らなかった。
まさに欠落しているのは、私の方である。
検索してみると「かけおち」?
「欠」かけ「落」おち…である。
駆けて落ち合う「駆け落ち」だと、
何とも色恋沙汰が漂うのだが…
どうも「欠け落ち」とも書き記し、
別の意味もあるらしいのだ。
で、本書は「彼女の駆け落ち」ではなく
抜け落ちている方の「けつらく日常」本。
いかにどうすれば、ここまで不思議な人に
なれるのだろうかと、???マークの洪水。
良い意味で、天然というか。
ずば抜けたエキセントリックさに圧倒。
読破後に「徹子の部屋」を見ていたら
いつも以上に、余計におかしくて。
これからも「彼女の欠落伝説」は
日々更新されるのだと思ったら、
ニヤっとしてしまうのだった。
あんまり面白かったので、いつかもし
ブログタイトルを変更する時が来たら
「欠落」を頂くことに決めた程。

◎「Fantasy Seller」
       新潮社ファンタジーセラー編集部編
上記の「徹子本」を抱腹絶倒にまかせて、
一気読みしてしまったので。
次の電車が来るまでにと、改札に隣接する
4畳半位の本屋で平積みの1冊を手にレジへ。
読み始めるまで、ファンタジー本だと気付かず。
著者名に「畑中恵」と「仁木英之」があり、
それだけで購入を決めてしまった。
「しゃばけ」と「僕僕先生」の著者…
うん、つまらない訳はなかろうと。
この2人の他、6人が書いている。
中でも、私好みだったのは「紫野貴季」と
「宇月原晴明」の2人。
紫野の方は、京極堂シリーズが好きな人なら
何となく好きなタイプではないかと。
京極堂ほどに、難解な理屈責めではないので。
読み易さと登場人物の少なさに好感が持てる。
シリーズ物らしいので、探して読みたい。
宇月原の方は、新訳・竹取物語・続編という
新しい切り口+αで、奇抜なアイデアながら
展開の面白さと、登場人物の謎が絶妙に
上手く絡み合って、ガッテンのボタンを
連打したくなる勢いであった。

◎「赤い指」東野圭吾
あれ、どこかで聞いた事があるなぁ。
TVでドラマ化でもされたんだろうか?
まぁ良いか、読もう…という訳で。
久しぶりの東野圭吾。
私は実際に今、介護をしていないので
同居していない分、詳細は分からないが。
認知症の進み方と、その度合いは
やはり日々側に居て見ていないと
違いを理解できないと思う。
私の祖母が、夜中に徘徊したり
幻覚を見なくなったという話を聞いて。
この本を読んだ後に、切なくなってしまった。
見透かしているつもりが、全く何も見ておらず。
見透かされているのは、自分なのだって事を
痛感させられた1冊。

今後も定期的に更新出来ないかもしれませんが、
これからも宜しくお願い致します。

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【2011/06/30 22:10】 | | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
<<5月1日~7月31日分。 | ホーム | 4月1日~4月30日分。>>
コメント
今年も早いもので上半期が終わっちゃいましたね・・

「トットの・・」は私も読みましたが、面白かった!
テレビで拝見してる徹子さんを思い浮かべつつ、ただもんじゃないなと(笑)

「赤い指」はミステリーとしても見事な展開でしたが、
おっしゃるとおり切なくなりますね。読み終えたあと。
今のご時世を鋭く切り取った作品だとも思いました。
【2011/07/01 11:00】 URL | のら #9rjWiv8.[ 編集]
今日は雨だったので、久々に過ごしやすい日でした♪

池波正太郎の「鬼平犯科帳」は読んでないですが、
「剣客商売」は大好きで全部読みました。(全16巻)
藤田まことさんの主演でドラマ化されたものもなかなか良くて、
ずっと見てました。
池波作品は、食べ物(料理)の話題もよく出てきて、美味しそうなんですよね。
池波さん、絵もお上手だったのですか。(*_*)

「赤い指」の方も 阿部寛さん主演で今年、ドラマになりましたね。
(加賀シリーズ)
東野作品は、先日も3週連続で2時間ドラマがあったし、大人気ですね。
【2011/07/01 17:46】 URL | みのり #-[ 編集]
★のらさん、お早う御座います。

特に1年の抱負とか目標などは決めていないのですが
あと半年かと思うだけで、気忙しい気分に。
のらさんは残り半年で、やりたい事はありますか?

昨夜は、メール有り難う御座いました。
古館さんの番組に、徹子さん出演されてましたね。
玉葱頭では無かったのが印象的でした。
髪を下ろされているのも見た事があります。
内巻きのお河童みたいな髪型です。

報道番組などで出演される時は、あまり欠落を
してないんですよね、不思議と。
ユニセフの顔というか、ボランティアの顔に
なりつつも、いつもの早口。

どんな番組に出ても、らしさを保てるのが
彼女の良さでもあるのかもしれませんね。
【2011/07/02 09:22】 URL | なま・けもの #-[ 編集]
★みのりさん、お早う御座います。

こちらも急な雷雨に襲われたりもしますが、
雨天が続かないので、洗濯には困らないです。

雨後の夕方は、涼しくて良いですね。
その日は雨に備えて、午前中に買出しに行きましたが。
雨上がりの方が気持ち良かったかもと後悔しました。

前にもみのりさんに「剣客商売」の話を伺っていて
これは是非、読んでみたいと思っています。
ただ…16冊は多過ぎますね。
でも京極本の厚さを考えれば、4冊分位には
匹敵する?かもしれませんね。
そう考えたら、読みきれない程ではないかも!

「赤い指」は、やっぱりドラマでしたか。
どうりで、どこかで聞いたなぁと思いました。
(加賀シリーズ)なんですか?
本書では、実父を亡くされる方ですよね。
シリーズ物だったとは知りませんでした。
私の事だから、またどこかで知らずに加賀さんと
出会う事になるのかもしれませんね。
【2011/07/02 09:44】 URL | なま・けもの #-[ 編集]
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